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しわ、たるみの治療法

ヒアルロン酸注入

しわ、たるみや加齢によるお顔のボリューム減少の改善のための治療のひとつが、「ヒアルロン酸注入治療」です。

ヒアルロン酸注入治療は、注入治療の中でもベーシックな治療法のひとつ。深く入ってしまったおでこのしわやほうれい線などの治療に用いられ、しわを目立たなくします。

また、こめかみ・頬・あごなどのボリューム減少にもヒアルロン酸注入治療が用いられます。
一見、これらの部位の「痩せ」や「こけ」は、老けた印象を与える原因として思いつきにくいかもしれませんが、実は、こめかみが痩せて下がってくることや、頬が痩せてこけてくる、という現象は、お顔の印象に大きく影響しているのです。
しわだけでなく、ボリューム減少の改善も、お顔の印象を変える重要なポイントです。

ヒアルロン酸注入治療の広がり

ヒアルロン酸は、もともと私たちの体内に存在して潤いを保っている物質なので、皮膚とのなじみがよく、注入材として厚生労働省の承認を受けた製品では、安全が確認されています。
アメリカでは年間244万回の施術があり機種を使った治療よりもポピュラーな治療法です
適切な部位に適切な注入量・方法で注入すれば、自然な仕上がりを目指すことが可能で、施術を受けたその日から効果を実感しやすい治療です。

  • ※American Society of Plastic surgeons 2015 Plastic Surgery Statistic Report Datas

ヒアルロン酸注入の流れ

医師によるカウンセリングの後、多くの場合、麻酔クリームを塗ったあと、細い針で少しずつ皮膚に注入します。
施術時間は部位などによって異なりますが、1か所につき5~10分前後が目安です。
治療部分が腫れるなどのダウンタイムも比較的短く、その日のうちに化粧をすることができ、通常の生活を送ることができます。

  • ※ダウンタイム…施術後から回復までの期間のことで、施術前の生活を取り戻せるまでの期間。

厚生労働省から承認の有無

ヒアルロン酸注入材には、日本の厚生労働省が製造販売承認しているものと承認をしていないもの(未承認品)があります。
治療を受ける際には、用いられるヒアルロン酸注入材が承認を得た製品であるかどうか、医師に確認することをお勧めします。
日本の厚生労働省が製造販売承認した製品は、厳格な基準に沿った審査を経て有効性と安全性が確認されており、厳しい品質管理のもと医療機関に届けられています。

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ボツリヌス治療薬注入

ボツリヌス治療薬注入は、ボツリヌス菌から抽出されるたんぱく質の一種を注射する治療で、筋肉の働きを弱めて、しわをできにくくする治療法です。
筋肉の収縮によってできる、眉間や目尻の “表情じわ”の治療に適しています。

長い間、医療の現場で使われてきたボツリヌス治療

ボツリヌスとは、ボツリヌス菌の毒を抜いたタンパク質の製剤を指します。
ボツリヌス治療は、米国において1970年代から眼瞼けいれんや斜視、多汗症など、医療の現場で使用されてきた長い歴史があります。
美容医療で使われるようになったのは1980年代後半からと言われていて、2003年にはアメリカのFDA(食品医薬品局)により、しわ治療薬として認められました。日本では2009年に、65歳未満の眉間の表情じわへ、2016年5月から、65歳未満の目尻の表情じわへの治療が厚生労働省に承認されました。

ボツリヌス治療の流れ

多くの場合、麻酔クリームを塗ったあと、細い針でお顔の特定の筋肉に注射します。
一般的に、2~3日後から徐々に効果が現れてきます。その後2週間程度で効果は安定し、3~4ヵ月程度持続した後、数週間かけて徐々に消えていきます。
ボツリヌス治療は、ダウンタイムがほとんどない、アメリカでは年間676万人以上の施術回数がある最もポピュラーなアンチエイジング美容治療法となっています。

  • ※American Society of Plastic surgeons 2015 Plastic Surgery Statistic Report Data

厚生労働省から承認の有無

日本では、厚生労働省が承認したボツリヌス治療薬があります。
承認を受けた製剤は、製造工場でボツリヌス菌の精製から製造・保管・輸送まで、すべてのプロセスにおいて徹底的に管理されます。その後、厚生労働省に承認された厳格試験を実施し、徹底した温度管理のもと保管されます。また、販売後も追跡調査を行うなど、常に有効性と安全性を確認しています。
治療を受けられる際には、用いるボツリヌス治療薬が承認を得た製品であるかどうか、医師に確認することをお勧めします。

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お顔全体を立体的に改善するトータルフェイシャルトリートメント

しわやたるみなどのお顔にあらわれる老化現象は、表面の皮膚だけに起きているのではありません。
お顔の骨や筋肉、皮下組織、皮膚すべてが、加齢によって立体的に変化することによって起こります。
こうした老化現象を改善するには、実は、できてしまったしわだけに着目していては不十分です。

近年では、お顔全体の構造と老化のメカニズムに注目し、「ヒアルロン酸注入治療」と「ボツリヌス治療」「まつ毛貧毛症治療」もしくは「レーザー」などを適切に組み合わせて、お顔全体の印象を立体的に改善する治療法が注目されています。
できてしまったしわそのものを埋めるだけではなく、その原因となっている周囲の組織も含めて、お顔全体にアプローチするという考え方です。

医師は、ひとりひとりのお顔の構造や悩みに応じて治療法を決定します。治療にあたっては、あなたの希望や疑問をきちんと伝えて相談しましょう。

治療の組み合わせ例
  • ※実際には、医師の診察により患者様個人に合った治療法が提案されます。
    医師とよく相談し、治療内容を確認してください。
患者様の悩み
全体的に老け顔になった
ほうれい線が気になる
疲れていると言われるようになった 
笑った時の目のまわりのしわが気になるようになった
原因
頬周辺のお顔の骨や筋肉、脂肪が減ってしまうことによって、顔面が垂れ下がり(ボリューム減少)縮むために起こります。
治療

下記のような治療のコンビネーションを行い、眼周辺の組織の下垂の改善を目指す。

  • 垂れ下がった頬、へこんでしまったこめかみに対して・・・ヒアルロン酸注入治療
  • 眉間や目尻のしわに対して・・・ボツリヌス治療
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その他の治療法

メスを使った手術

余分な皮膚を切って吊り上げるリフトアップや二重まぶたにする手術など、部位、面積、深さのバリエーションが非常に多く存在する治療法です。

機種を使った治療

高周波・レーザー治療、超音波治療などがあります。
ダイオードレーザーや、高周波(RF:ラジオ波)をお顔に照射して、しわやたるみを軽減する治療法です。

リンクルマイスターについて

アラガン・ジャパン株式会社では、所定のリンクルマイスター(表情じわコース)課程を修了した医療従事者に「リンクルマイスター」の称号を授与しております。

お近くのクリニックで見かけた際は、お気軽に表情じわの悩みをご相談ください。

リンクルマイスター表情ジワコース

リンクルマイスター
(表情じわコース)資格とは

表情じわについての幅広い知識を持ち、正しい表情じわ治療のためのアドバイスができる医療従事者の方へ与えられる称号です。