Contents.09VST®-Shapeについてabout VST®-Shape

少ない注入量で、大きな効果を 顔全体の印象を改善する新しい治療法 VST®-Shapeについて

VST®-Shapeは、最小限の量のヒアルロン酸注入材とボツリヌス治療薬の注入を組み合わせることによって、顔全体のしわやたるみを改善し、自然な仕上がりを目指す新しい治療法です。

老化のメカニズム

VST®-Shapeの開発は、顔全体の構造と老化のメカニズムに注目することから始まりました。
深いしわや溝、たるみなど、顔にあらわれる老化現象は、皮膚だけではなく骨格や、筋肉、皮下組織を含む顔全体の組織の構造が、加齢で立体的に変化することによって起こります。
例えば、鼻唇溝(ほうれい線)の原因は、骨格の損失、口の周りの筋肉の拘縮(こうしゅく)注)、頬と口の周りの皮下脂肪の減少や下垂、皮膚の下垂によって、これら組織の位置が移動することであるとわかっています。

注)筋肉が持続して収縮した状態

顔の老化を引き起こす加齢変化

変化する組織 骨格 筋肉 皮下組織 皮膚
変化の内容 損失、後退 肥大、拘縮注) 減少、下垂 しわ、下垂、
皮膚質の悪化

VST®-Shapeの立体的アプローチ

老化によって皮膚にできる深いしわや溝は、その部分だけが凹むのではなく、周囲の組織が下垂などにより移動し、顔全体の立体的な構造が変化することによってできます。そのため、しわや溝の直下だけではなく、これら立体的な変化の原因となるポイントにヒアルロン酸注入材を注入するアプローチが重要になります。
VST®-Shapeでは、中顔面(目の下から口付近まで)を中心に、少量ずつのヒアルロン酸注入材を注入し、周囲の構造を立体的に改善することによって、鼻唇溝やマリオネットラインを含む顔面全体の改善が期待できます。
さらに、ボツリヌス治療薬を併用し、眉間の表情じわを目立たなくすることによって、顔全体の印象が効果的に改善され、自然な仕上がりが得られます。

VST®-Shapeの立体的アプローチ

ヒアルロン酸注入治療の歴史、特徴、注意点などについてはこちら
ボツリヌス治療の歴史、作用、注意点などについてはこちら

VST®-Shapeにおける注入エリアと注入量の目安 

VST®-Shapeは、顔全体のポイントとなる箇所に少量のヒアルロン酸注入材を注入し、さらにボツリヌス治療を組み合わせることによって、大きな治療効果が得られることをコンセプトとした、顔全体の印象を改善する治療法です。
具体的には、ヒアルロン酸注入材を、中顔面エリアを中心に注入します。実際に、どのエリアにどれだけの量を注入するかは、施術を受ける人の下垂などの状態や骨格によって異なり、医師が全体的なアセスメントを行ったうえで判断します。下図に示す各エリアに、個々の状態によって適切な量が注入され、全体量の目安は、重度の下垂のある人でシリンジ2本(1.6mL)、軽度から中程度の下垂のある人でシリンジ1本(0.8mL)になります。

VST®-Shapeにおける注入エリア

スタンダード
プラン
ライトプラン
ヒアルロン酸
注入材
全体量(片側) シリンジ2本(1.6mL) シリンジ1本(0.8mL)
注入エリア ①頬骨弓の上 注)
②頬骨弓の高い部位
③頬骨弓の内側
④ 唇の下 注)
⑤鼻唇溝の内側
ボツリヌス治療薬 注入エリア 眉間部

注)下垂の状態により①または④への注入を選択

どのエリアにどれだけの量を注入するかは、施術を受ける人の下垂などの状態や骨格によって異なり、医師が全体的なアセスメントを行ったうえで判断します。

VST®-Shapeが効果的な人

VST®-Shapeは、中顔面の構造をヒアルロン酸注入材によって立体的に改善し、しわや溝の原因となる老化現象を改善する治療法です。VST®-Shapeによる治療が効果的とされる人は、例えば

  • 30~55歳くらいの人

  • 鼻唇溝(ほうれい線)を気にしている人

  • おとがい部(あごの下部分)にラインがある人

などが挙げられます。

実際には、医師が顔全体のアセスメントを行ったうえで、治療による効果が期待できると判断した場合に行います。まず、クリニックなどの医療機関へ行って、医師に相談することが必要です。

VST®-Shapeを受けるためには

日本で製造販売承認を取得したヒアルロン酸注入材/ボツリヌス治療薬によるVST®-Shapeの施術は、規定の講習セミナーを受講した医師のいる医療機関でのみ受けることができます。重大な合併症や副作用などのトラブルを避けるためにも、十分な知識と技術を習得した医師による治療を受けることが不可欠です。

また、医療機関によっては、製造販売承認を取得していないヒアルロン酸注入材/ボツリヌス治療薬が用いられるケースもあります。ヒアルロン酸注入治療/ボツリヌス治療を受けられる際には、治療に用いるヒアルロン酸注入材/ボツリヌス治療薬が承認を得た製品であるかどうかを、医師に確認することをお勧めします。

※ヒアルロン酸注入治療/ボツリヌス治療は保険適用外のため、患者様同意のもとに行われる自由診療となります。

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