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これだけは知っておきたい、しわ・しみQ&A

美しく若々しい肌を保つためには、しわやしみなどの肌老化を進ませないことが大切。これらの肌トラブルについて正しい知識を持ち、今、あなたに必要なお手入れや対策を見つけましょう。

しわ・しみの種類とメカニズム

Q1: しわには、どんな種類がありますか?
Q2: しわはどうしてできるのでしょう?
Q3: しわになりやすい肌質や生活習慣とは?
Q4: しみにはどんな種類がありますか。また、その原因は?

しわ・しみを防ぐために

Q5: しわを防ぐために大切なことは?
Q6: しみを予防するためには?

できてしまったしわやしみへの対処法

Q7: しわのお手入れにはどんな方法がありますか?
Q8: 通常のお手入れではなく、しわを治療することは可能ですか?
Q9: 注射で行うしわ治療に興味があります。ボツリヌス治療と皮膚注入材(フィラー)による治療には、どのような違いがありますか?
Q11: しみを治療することは可能ですか?
Q12: しみを治療することは可能ですか?

しわ・しみの種類とメカニズム

Q1: しわには、どんな種類がありますか?

しわには、大きく分けて小じわ、大じわ(構造じわ)、表情じわの3種類があります。
小じわの多くは肌表面の乾燥によって表皮に現れる「ちりめんじわ」で、比較的初期の状態です。
大じわの原因は、主に加齢と紫外線による光老化。なかでもUV-Aによるダメージは真皮層にまで入り込み、コラーゲンやエラスチンなどの弾力線維を破壊。これらの線維が皮膚の重力を支えきれなくなることで、大じわが生じるのです。
表情じわは、笑ったり、怒ったりするときに、表情筋とよばれる筋肉の収縮(緊張)によって眉間や、目尻、口の横、額などに現れるしわのことです。本来は一時的なものですが、加齢などに伴なって大じわへと進行するおそれがあるので注意が必要です。

模式図

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Q2: しわはどうしてできるのでしょう?

しわの3大原因とされるのは、加齢、乾燥、紫外線。また、紫外線や大気汚染、ストレスなどによって発生する過酸化脂質も、しわをはじめとする老化現象を進行させる大きな原因となります。そのほか、洗顔やスキンケアのときに力を入れ過ぎることで肌に摩擦を与えたり、自己流のパックやマッサージなどで肌に負担を与えることも、しわの原因になりがちです。
内的要因としては、出産後や更年期など女性ホルモンの分泌が急激に低下する時期も、しわができやすくなります。

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Q3: しわになりやすい肌質や生活習慣とは?

乾燥しがちな肌は角質層での水分保持力が低下しやすく、乾燥による小じわができやすいといえます。そこに、加齢や紫外線、酸化、ストレスなどの原因が複合的に重なることで、大じわへとダメージが進行してしまうことも。紫外線対策を怠りがち、不規則な食生活による栄養不足、喫煙や過度の飲酒、睡眠不足などの生活習慣、間違ったスキンケア習慣なども、しわを進行させる原因といえるでしょう。

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Q4: しみにはどんな種類がありますか。また、その原因は?

模式図いわゆる日焼けによるしみは、比較的境目のはっきりとした円形をしているのが特徴。紫外線を浴びると肌は自らを守ろうとして、真皮の最下層の基底層にある色素細胞メラノサイトからメラニン色素を作りだします。そのメラニン色素が大量に生成され、通常のターンオーバーで肌の外に排出しきれなくなると、肌表面に沈着してしみになるのです。
また、頬骨周辺や鼻の下、額などに左右対称でできるものは肝斑(かんぱん)と呼ばれ、女性ホルモンの影響でできる女性特有のしみです。それ以外の原因としては、間違ったスキンケアによる摩擦刺激や、ニキビ跡、湿疹の跡などがしみになる場合もあります。

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しわ・しみを防ぐために

Q5: しわを防ぐために大切なことは?

しわをはじめとする肌老化の最大の原因は紫外線ですから、夏はもちろん、年間を通して紫外線対策をすることが大切です。また、肌の弾力や水分保持力を保つためには、肌を常に保湿し、乾燥させないこと。睡眠不足や栄養のアンバランス、ストレス、不規則な生活習慣などを見直すことも重要です。

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Q6: しみを予防するためには?

もっとも重要なのは、紫外線対策。日差しの強い夏や晴れている日はもちろん、曇りや雨の日でも、年間を通して日焼け止めやファンデーション、日傘や帽子などで紫外線を防ぐことが大切です。また、紫外線によるダメージは肌に蓄積されますから、ちょっと洗濯物を干したり、近所への買い物に出るときも油断しないようにしましょう。

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できてしまったしわやしみへの対処法

Q7: しわのお手入れにはどんな方法がありますか?

しわは、化粧品により水分をたっぷり補給し保湿をするなど、しっかりお手入れすることで目立たなくなる場合があります。また、ハリとしなやかさを育むといわれる成分を配合した化粧品によるお手入れなどもあります。

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Q8: 通常のお手入れではなく、しわを治療することは可能ですか?

クリニックなどで医師が行うしわ治療には、ボツリヌス治療薬や皮膚注入材(フィラー)を用いた注射による方法のほか、ピーリング、レーザー、手術などの方法があります。いずれの場合も、まずは専門医によるカウンセリングを受け、しわのタイプにもっとも適した治療を受けることが大切です 。

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Q9: 注射で行うしわ治療に興味があります。ボツリヌス治療と皮膚注入材(フィラー)による治療には、どのような違いがありますか?

ボツリヌス治療とは、ボツリヌストキシンという薬剤の筋肉弛緩作用を利用し、筋肉をリラックスさせることでしわをできにくくする治療法です。主に筋肉の収縮によってできる眉間をはじめとする表情じわの治療に適しています。
一方、目の下に斜めに走るしわは大じわ(構造じわ)に分類され、筋肉収縮の影響を受けていないので、ボツリヌス治療の対象になりません。また、口の横にできるほうれい線などのしわは、へこんでいる部分を持ち上げる必要があるため、ボツリヌス治療だけでは十分な効果が得られません。
皮膚注入材は、皮膚のボリュームを増加させ、しわを埋めたり溝を盛り上げたりすることができるので、ボツリヌス治療では効果のないしわや、ほうれい線などの大きな溝の治療にも効果的です。皮膚注入材の成分には、ヒアルロン酸をはじめ、コラーゲンや、ハイドロキシアパタイトなどがありますが、現在、もっとも多く使用されているのはヒアルロン酸です。

「そのしわ」、治療法は?

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Q11: しみを治療することは可能ですか?

予防や初期のしみなら、美白有効成分が配合された美白化粧品(医薬部外品)などでのお手入れが一般的です。現在、製造販売承認を取得している医薬部外品のうち効能・効果として美白がうたわれている製品の有効成分としては、アルブチン、エラグ酸、カモミラET、トラネキサム酸、ビタミンC誘導体、プラセンタエキス、リノール酸、ルシノールなどがあります。

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Q12: しみを治療することは可能ですか?

クリニックなどで医師が行う治療としては、レーザー治療やフォトフェイシャル、ケミカルピーリングなどがあります。また、外用薬や内服薬による治療も行われていますので、専門医によるカウンセリングを受け、自分のしみのタイプにもっとも適した治療を受けましょう。

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