がん化学療法による睫毛貧毛症に対する有効性

がん化学療法による睫毛貧毛症を対象とした試験(国内第Ⅲ相臨床試験)

がん化学療法による睫毛貧毛症を有する患者においても
ビマトプロストはまつ毛の全般的な際立ち度が有意に増加しました。

主要評価時点である4ヵ月後においてGEA-Jスコアがベースラインから1以上改善した患者の割合は、プラセボ群に比べてビマトプロスト群で有意に高値でした(p<0.001)。
また、その割合は2ヵ月後以降でプラセボ群に比べてビマトプロスト群で高く、5ヵ月後においては投与群間に有意差が認められました。

  • ※日本人のまつ毛写真を含む画像数値化ガイド付きの4段階(1[低い]、2[普通]、3[高い]、4[著しく高い])の順序尺度

GEA-Jスコアがベースラインから1以上改善した患者の割合

GEA-Jスコアがベースラインから1以上改善した患者の割合

目  的:
がん科学療法による睫毛貧毛症を有する日本人成人を対象に、ビマトプロスト外用剤0.03%を1日1回投与したときの安全性及び有効性(まつ毛の全般的な「際立ち度」の改善)を検討した。
対  象:
がん化学療法による睫毛貧毛症を有する日本人成人※※36例(ビマトプロスト群18例、プラセボ群18例)
方  法:
ビマトプロスト外用剤0.03%又はプラセボを片眼1回使い捨てタイプの滅菌済みアプリケータブラシを使用して両側の上眼瞼辺縁部に1日1回4ヵ月間塗布
投与期間の終了に、投与後観察期間を1ヵ月間設定
評価項目:
GEA‐Jスコアによるまつ毛の全般的な「際立ち度」
(主要評価時点である4ヵ月後のGEA‐Jスコアがベースラインから1以上改善した患者を有効(レスポンダー)と定義した)
安 全 性 :
副作用の発現率は、ビマトプロスト群で16.7%(3/18例)、プラセボ群で16.7%(3/18例)でした。ビマトプロスト群の主な副作用は皮膚色素過剰11.1%(2/18例)でした。
  • ※※ がん化学療法終了後4週間以上が経過した患者が対象とされた

(承認時評価資料)
出典:グラッシュビスタ®製品概要パンフレット

「禁忌を含む使用上の注意」等は添付文書をご参照ください。

※本ウェブサイト内では、「グラッシュビスタ®外用液剤 0.03%5mL」を一部「グラッシュビスタ®」と省略して記載しています。