慎重投与、その他の使用上の注意

慎重に処方する必要がある患者層

眼科の手術歴のある患者
無水晶体眼あるいは眼内レンズ挿入眼の患者又は硝子体手術等の内眼手術の既往のある患者[嚢胞様黄斑浮腫を含む黄斑浮腫、及びそれに伴う視力低下を起こすおそれがある。](添付文書の【使用上の注意】の慎重投与の項参照)。

高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しているので注意してください。(添付文書の【高齢者への投与】の項参照)

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

(1)妊婦
妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、原則として投与しないこと。[動物実験では、妊娠動物(マウス・ラット)において0.3または0.6mg/kg/日以上を経口投与した場合に流産及び早産が認められ、0.3mg/kg/日以上で、母体毒性や胎児毒性(胎児死亡等)が認められた。なお、これら所見が発現した際の親動物における曝露量(AUC)はヒト点眼時の64倍以上であった。](添付文書の【妊婦、産婦、授乳婦等への投与】の妊婦の項参照)
(2)授乳婦
授乳中の婦人に投与することを避け、やむを得ず投与する場合には授乳を中止させること。
[ヒトの母乳中に移行するかどうかは不明だが、動物実験では乳汁中に移行することが報告されている。](添付文書の【妊婦、産婦、授乳婦等への投与】の授乳婦の項参照)

小児等への投与

低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していないので、投与しないことが望まれます。(添付文書の【小児への投与】の項参照)

相互作用

併用注意(併用に注意すること)

薬剤名等 臨床症状・
措置方法
機序・
危険因子
プロスタグランジン系点眼剤
ラタノプロスト含有点眼剤
眼圧低下作用が減弱
する可能性がある。
機序不明

その他の注意

特発性及びがん化学療法による睫毛貧毛症以外の睫毛貧毛症患者に対する有効性は確立されていません。(添付文書の【臨床成績】の項参照)

出典:グラッシュビスタ®医療従事者向け適正使用ガイド

※本ウェブサイト内では、「グラッシュビスタ®外用液剤 0.03%5mL」を一部「グラッシュビスタ®」と省略して記載しています。