副作用

重大な副作用とその対応

現時点における報告での発現頻度は低いものの、以下の重大な副作用の発現には十分に注意し、発現時には適切な対応をお願いします。

(1)虹彩色素過剰

海外臨床試験において、安全性評価対象541例中、1例(0.2%)に虹彩色素過剰が認められた。
虹彩色素過剰があらわれた場合には症状に応じて投与継続の可否を検討すること。

使用前 使用後・発症例

(2)眼瞼溝深化

海外臨床試験において、安全性評価対象541例中、1例(0.2%)に眼瞼溝深化が認められた。眼溝深化があらわれた場合には症状に応じて投与継続の可否を検討すること。

その他の副作用及びその対応

以下の副作用の発現には十分に注意し、発現時には適切な対応をお願いします。

(1)眼瞼色素沈着

特発性睫毛貧毛症を対象とした国内臨床試験において、安全性評価対象87例中、皮膚色素過剰3例(3.4%)が認められた。
また、がん化学療法による睫毛貧毛症を対象とした国内臨床試験において、安全性評価対象18例中、皮膚色素過剰2例(11.1%)が認められた。眼瞼色素沈着が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

使用前 使用後・発症例

(2)その他の副作用
副作用が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
  2%以上 2%未満 頻度不明
結膜充血、眼脂、眼乾燥、点状角膜炎、眼瞼紅斑、眼瞼そう痒症、眼そう痒症、眼瞼刺激、眼刺激 結膜濾胞、眼瞼障害、睫毛乱生、眼瞼炎 眼痛、眼瞼痛、眼部腫脹、眼瞼浮腫、流涙増加、霧視
皮膚 皮膚色素過剰   毛髪成長異常、灼熱感(眼瞼)、眼窩周囲紅斑、裂毛(一時的な睫毛の裂毛)、発疹(眼瞼及び眼窩周囲に限定された斑状発疹、紅斑性発疹、そう痒性発疹を含む)、皮膚変色(眼窩周囲)
その他
  顔面痛、麦粒腫、毛質異常、睫毛眉毛脱落症(部分的な一時的睫毛眉毛の脱落も含む) 頭痛、過敏症(局所的アレルギー反応)
  • 注:自発報告または海外でのみ認められた副作用は頻度不明

出典:グラッシュビスタ®医療従事者向け適正使用ガイド

※本ウェブサイト内では、「グラッシュビスタ®外用液剤 0.03%5mL」を一部「グラッシュビスタ®」と省略して記載しています。